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キャンピングトレーラーヘッド車考察


こんにちは。
今回はキャンピングトレーラーのヘッド車についての考察です。

キャンピングトレーラーはトレーラーを牽くヘッド車が存在して初めて動くことができます。
一般的に、トレーラーを牽くヘッド車に向いているのはSUVタイプといわれています。
その理由として挙げられるのは。
ヘッド車の重量が大きければ大きいほどトレーラーの挙動が安定するから。
トレーラーを牽引しているときには必ずスネーキングという現象が存在します。スネーキングとは、走行中にトレーラーが左右に揺れ始め、ヘッド車までも左右に揺れ始めて最終的には横転してしまう現象です。
これが起こる理由としては急にハンドルを切ったとか、非常に速いスピードで走っていた(110kmとか)ことが挙げられます。
そういったことを少しでも防ぐために、ヘッド車は重い必要があるのです。

それと、ルックスがよくなる、荷物をたくさん積めて人数が多く乗れるということが挙げられると思います。

さて、ヘッド車候補として挙げていきます。まずは、アメリカンタイプを牽くヘッド車からいきましょう。
アメリカンを牽引するためには、まずシャーシが丈夫であること、重量があること、パワーがあることこの3つが非常に大事です。
それを満たしてくれるのは、
ランドクルーザー200、メルセデスベンツGクラス、ランドクルーザープラド、FJクルーザー、ジープラングラーです。
この5車種は日本で新車として購入することができ、重量・パワーともにあり、そして全車種ラダーフレームを採用しています。
ラダーフレームを採用しているため、重い重量のトレーラーを長期間にわたって牽引していてもボディが歪む心配がありません。
この中で最もお金がかからないのがランドクルーザープラドかFJクルーザーでしょうか。どちらもトヨタ車ということもあり、故障する心配はほとんどありませんし、任意保険や車検も安いです。また、ランドクルーザープラドのディーゼルモデルであればFJクルーザー並みかそれ以上のパワーがあり、燃費が良く、燃料も軽油なので非常に経済的かと思います。プラドであれば7人乗れますし。
Gクラスもディーゼルモデルはありますが、正直車両価格が高すぎます。ランドクルーザー200は日本のSUVのトップに君臨していますが、その分車両価格が高く(500万~700万)、排気量も4.6Lと自動車税が高くつき、さらにハイオク仕様で燃費も悪いです。
そのため、ランドクルーザープラド ディーゼルモデル(400万~500万)が最も経済的で、賢い選択かなと思います。
ただ、もしアメリカントレーラーの中でも非常に重量の重いモデル(27フィートを超えるモデル)であれば、ランドクルーザー200でないと、牽引していて安心感がないと思います(車両重量の関係で)。またはピックアップトラックでしょう。ただピックアップトラックは日本で新車は買えないので候補からは外します。
プラド
ランドクルーザープラド ※トヨタから引用

さて、次はヨーロピアンタイプを牽くヘッド車です。
ヨーロピアンタイプは比較的重量が軽く、構造も頑丈には作られていないのでパワーが有り余る先ほどの候補たちは避けた方が無難です。たぶん大丈夫だとは思いますが、不安要素はなるべくない方がいいと思うので。
ヨーロピアンタイプを牽引するときにもある程度ヘッド車の重量はあった方がいいため、なるべくSUVを選んだほうがよさそうです。ですが、ボディサイズの大きめのステーションワゴンタイプなら重量的に問題はありません。
ヨーロピアンの中でも、750㎏より重いモデル(よりパワーとヘッド車の重量が必要)の場合
日本車だと、アテンザディーゼルモデル、レガシィアウトバック、フォレスター、CX-5ディーゼルモデル、パジェロディーゼルモデル、アウトランダーPHEVかなと思います。これらはパジェロを除いて車両価格がそこまで高くはないですし、維持費もそこまで高くありません。アテンザやCX-5であれば、ディーゼルエンジンなのでパワーがあり、燃費もよく、さらに燃料は軽油です。
アウトランダーPHEVはハイブリッドモデルなので燃費もよく、さらに大きなリチウムイオン電池を搭載しているのでトレーラーに電力を補給することができます。
自分が思う、この中で最も良いヘッド車はアテンザワゴンです。重量があり、ディーゼルモデル、そして車高が低いので走行安定性が良い、そして荷物が多く載ることによるものです。ディーゼルは低回転でもトルクがあるので、牽引走行には非常に向いています。
アテンザ
※マツダより引用しました

もう一つ、ハイブリッドなのでそこまで大きなトレーラーは牽引できませんが、電力を供給できるということで非常に魅力的なのがアウトランダーPHEVです。SUVは重量がある程度あるので安心していいでしょう。
アウトランダー
※三菱自動車より引用しました。

最後に、750㎏以下のヨーロピアンタイプのトレーラーです。
750㎏以下だとけん引免許が必要ありませんし、重量もさほど重くないので普通のミニバンでも牽引走行することができます。
先ほど書いた、750㎏より重いヨーロピアンタイプを牽引するヘッド車はもちろんけん引することができるので、750㎏以下のタイプはそれ以外に絞ります。

このタイプのトレーラーは2000㏄くらいあれば十分だといわれているので、ハリアー、アベンシスワゴン、ノア、エスティマ、アルファード、セレナ、エルグランド、ヴェゼル、オデッセイなどが挙げられます。
家族連れにとってヘッド車はミニバンで大きいモデルがいいのでアルファードやエルグランドをヘッド車にしがちですが、この2つのミニバンは車両重量が重いので山道の牽引走行では少し心細いかもしれません。

そこで、この中での最もお勧めするヘッド車は、ずばりエスティマのハイブリッドモデルです。
エスティマは車両重量がアルファードよりも軽いのに排気量はアルファードとほぼ同じです。つまり、よりパワーにおいて余裕があるのです。そのうえ、ノアやセレナと比べて車両重量が多い分トレーラーは安定しますし、ヘッド車自体の快適性はノアやセレナよりも上です。
もし、もう少しヘッド車の居住性に余裕を持ちたいのであれば、アルファードやエルグランドの3.5Lモデルをおススメします。
どちらもハイブリッドではないですが、3.5Lということでエスティマには劣るものの、パワーは余裕があると思います。
エスティマハイブリッド
※トヨタより引用 エスティマハイブリッド

いかがだったでしょうか。
キャンピングトレーラーはトレーラーを選ぶ楽しみがありますが、ヘッド車を選ぶ楽しみもあります。車好きがキャンピングトレーラーを購入する理由はここにもありそうですね。
ヘッド車を選ぶ際には、今回書いたようなことを気を付けて選ぶと失敗することがないと思います。どちらも高い買い物ですので。
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プロフィール

ぽん

Author:ぽん
親戚のおじさんのキャンピングカーに乗せてもらってから大のキャンピングカー好きになりました。キャンピングカーに関する情報はネットだと断片的なので、それを網羅できるブログを目指して頑張っています。なるべく見やすいように、読みやすいように色々試行錯誤していますので温かく見守ってください。
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