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嫌われがちなLPガス。 でも意外といいやつ。

こんばんは。

昔のキャンピングカーはほとんどがLPガス仕様でしたが、現在はカセットガス仕様のものが多いです。
そして、カセットガス仕様というのがアピールポイントとなっているくらい、LPガス仕様は嫌われています。

なぜかというと、単純に昔と比べて個人に対してLPガスを充填してくれるスタンドが減ってきたからですね。
安全性もあるでしょうし、もし何かあったらスタンドに責任があるかもしれませんから、これは仕方ない流れだと思います。
ですが、今回はそんな嫌われがちなLPガスというものに焦点を当ててあげたいと思います。
LPガス
まず確認しておきますが、LPガス=プロパンガスです。呼び方が異なるだけで、意味は一緒です。
自分の過去記事ではもしかしたらプロパンガスと呼んでいるかもしれないため、誤解を招かないように確認しておきました。

さて、LPガス。
家ではLPガスを使っているよという方もまだまだいると思います。私の家は5年前にLPガスから都市ガスに変更しましたが、5年前まではLPガスタンクを定期的に業者の方が交換してくれていました。
自宅で使う限りでは不便だったことはないですし、爆発したなんて怖い噂も聞いたことありません。
それくらい、安全性は高いものなのです。プロが扱う限りでは。。。

しかし、個人で使うとなると話が違ってきます。
まず、LPガスボンベは20年未満の使用年数であれば6年に1回点検する必要があります。20年以上使っている場合は2年に1回点検をしなければいけません。これを怠った瞬間に安全性は保証できません。検査が面倒であるとか、検査費用がもったいないという方がいますが、命には代えられません。
ですが、その検査のせいであまり使いたくないという方もいるようです。
本題に移りたいと思います。
LPガスのメリットについて考えてみます。

・経済的で大容量
カセットガスは1本あたり250gですが、LPガスボンベは1本あたり一番小さいものでも2kg、大きいものだと8kgがありますが、ほとんどの人は5kgを2個積んでいるようです。
つまり、10kgなのでカセットガス40本分持っていけるわけです。また、カセットガスは安くても3本で420円ですが、LPガスの場合は5kgで2500円です。10kgだと5000円になります。また、量り売りしてくれるところだと1kg350円なので、3500円です。カセットガスだと10kgで5600円なので少し高いです。
というか、カセットガス40本も持って行く人は多分いないです。
経済的かは微妙かもしれませんが、大容量のガスを持っていけるというのは避難シェルターも掛け持ちするようなキャンピングカーでは安心感につながります。


・温水ボイラーを使えます
電気式のボイラーは消費電力が大きく、お湯にするのにも時間がかかるので実用的ではありません。しかし、ガス式のボイラーであれば大容量のインバーターは不要で、お湯にする時間も早いです。
正直、温水ボイラーが必要かどうかというと、いらない気もしますが(笑)、必要な方にとってはLPガスというのは実用的といえます。

私として推したいのは大容量であるということです。
現在のキャンピングカーでは、冷蔵庫やヒーターは電気を使います。電気を使うということは、電気がなくなった場合使えなくなります。しかし、LPガスであればガスで冷蔵庫やヒーターを駆動し、電気を節約することができます。ガスがなくなってしまった場合は電気を使えば良いです。こういうエネルギーを分散させることというのが大事です。オール電化の住宅が停電してしまった場合、何もできなくなってしまうのと同じ理論です。震災の際、私の地域は停電してしまいましたが、灯油ヒーターがあったので暖を取ることができましたし、ガスコンロで料理をすることもできました。このようなことはオール電化ではできなかったと思います。キャンピングカーではバッテリーがなくなってしまうこと=停電はよくあることなので、先ほど書いたようにエネルギーの分散は大事です。


次はデメリットです。一般的に言われていることについて書きます。

・安全性に難あり。
まずは大容量のガスボンベを積んでいるということで漏れた場合が怖いということ。
しかし、カセットガスとは異なり点検しなければならないので安全性は担保されていると思います。

少し長くなりますが、安全性について。
まず、LPガスは酸素と混合して初めて燃焼するため容器内部で爆発することは絶対にありません
高温になったらどうするんだという方もいるのでそこも説明します。ガスボンベには安全弁というものがついており、高温で容器内の圧力が上昇すると安全弁からガスが放出されます。この時に引火してしまったとしても、少量のガスに引火するだけなので小さな火がついた状態になるだけです。爆発しません。放出が続くと、容器内の圧力が下がり、ガスの放出が止まるので自然に鎮火します。
ただ、怖いのはガスボンベ自体ではなく、ガスボンベに繋がっているガス管です。劣化するとガス漏れが起き、最悪の場合には爆発してしまいますので、ガスボンベだけでなくガス管も点検しなければなりません。
強いていえば、カセットガスとの安全性の違いはガス管の有無にあると思いますので、やはりガス管の点検は絶対に必要ですね。また、当たり前のことですがガス警報器を設置し、ちゃんと作動しているか確認することも大事です。

・LPガス充填断られる問題
基本的に、ガスボンベを買った場所であれば、充填を断られることはないです。つまり地元で充填する限りではそのような問題は発生しません。とは言うものの、最近はそんなことないみたいです。移動するキャンピングカーは充填してくれない業者が増えてきたそう。。。出先で充填しなければいけない場合は問題ですね。
その際は、まず使用期限が切れていないという事を伝えることが大事です。また、旅行先周辺のガス充填所にあらかじめ聞いておくというのも大事だと思います。事前に聞いていた方が安心しますし、焦ることもありません。
ELGというHPにて、LPガスを充填できる場所を探したり、電話で聞くことができるのでぜひ活用してください。
私としては、まず地元でLPガスを満タンにしてから旅行に行くこと、そして事前に充填できる場所を確保しておくことの2点を行っておけばこの問題は解決すると思います。

・LPガスボンベ重い問題
人によると思いますが、ガスボンベは空の状態でも5kg容器で7.2kgあります。2個で14kgですし、満タン状態では24kgです。これはどうなんだろうか。そこまで重いのだろうか。私としてはそこまで変わらないと思いますが、もし気になる場合はFRP製のボンベもあります。容量が7.5kgで容器自体が4.5kgの重さです。もしカセットガスであれば40本で14.6kgなので10kg重いですね。んー気にしないでいいですよね。

・LPガスボンベを入れるスペースがない。
一番問題なのはこれです。
軽キャンでは積む事は難しいですが、バンコンなら一応可能です。ですが、車内に置くのは精神衛生上良くないのでヒッチキャリアにのせるとかがいいかもしれません。でも、オススメしません!
なので軽キャンやバンコンの方は諦めてください、すいません。
キャブコン以上であれば積むことができますのでご安心を。

・火力が弱い
これもLPガスユーザーでは有名な話で、LPガスコンロは火力が弱くて調理しにくいです。そんな時はカセットコンロを使ってください。本末転倒で申し訳ないですが、実際LPガスユーザーの方は炒め物をする際にはカセットコンロを使っている人が多いです。


メリット、デメリットを挙げてみましたが、私としてはLPガスはオススメです。今まではLPガスなんてどこで充填すればいいんだよと思っていましたが、小型ボンベを購入した場所であれば充填することができるという事を聞いて安心しました(例外もあるようですが。。。)
正直、LPガス10kgはそこまで消費しきれるとは思えないので(1日あたりの消費量1kgが目安とのこと)なので充填に関する問題はほぼ解決します。

もし、何か災害があった場合、LPガスボンベを使って暖をとったり調理することができるので、災害時用のエネルギーとしても活用することができます。

最近嫌われがちなLPガス、しっかり調べてみると意外と使えるなぁって思いました。
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プロフィール

ぽん

Author:ぽん
親戚のおじさんのキャンピングカーに乗せてもらってから大のキャンピングカー好きになりました。キャンピングカーに関する情報はネットだと断片的なので、それを網羅できるブログを目指して頑張っています。なるべく見やすいように、読みやすいように色々試行錯誤していますので温かく見守ってください。
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