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ハイエース300系発表

こんにちは。

バンコンで使われているベース車のほとんどはハイエースですが、このハイエースは200系と呼ばれているモデルで、なんと2004年から発売されている超ロングセラーモデルです。

そのハイエースがフルモデルチェンジを2020年に行うという情報が入りました。

ハイエースが新型になった場合、どのように変化が起きるでしょうか。

ハイエース
現在の200系と呼ばれているハイエースは、全幅が1.7mと1.8mのモデルがあり、全長は4.7mから5.38mまで様々なサイズを選ぶことができます。
エンジンは2Lガソリン、2.7Lガソリン、2.8Lディーゼルから選ぶことができ、コンパクトなモデルであれば2Lガソリン、大型のモデルであれば2.7Lガソリンか2.8Lディーゼルか選ぶことができます。

このように、サイズのバリエーションの豊富さ、エンジンの選択肢、そしてバンとワゴンがあること(バンとワゴンでは乗り心地などが違います)もあって、日本だけでなく海外でもとても売れている車です。
盗難ランキングでもいつも上位にランキングされている車であることも知られており、アジアなどの新興国においてパーツが売られたり、一度解体して輸出し、輸入された国で組み立てられて使われたりするそうです。

世界に誇るべき名車であることは確かです。

そのような名車であるハイエースがフルモデルチェンジするということで、どのような変更が行われるのかリサーチしました。

・キャブオーバー型ではなく、セミボンネット型になります

プロエース
欧州で販売されているプロエース。300系はこのような外観になると噂されています。


キャブオーバー型とは、エンジンの上(over)に運転席(cabin)がある車のことを指します。
このような自動車の構造は主にトラックに使われており、エンジンのボンネット部分をなくすことで荷室スペースを増やすという目的があります。もともと貨物車であるハイエースも荷室のスペースを稼ぐため、キャブオーバー型を採用していました。
しかし、新型である300系ではキャブオーバー型ではなくセミボンネット型を採用するそうです。
この理由として考えられるのはやはり安全性の向上だと思います。ボンネットがないということは、正面衝突の際のダメージを吸収する部分がないということに等しいです。つまり、運転席や助手席に座っている人に対するダメージが大きくなってしまいます。もちろん、そのようなダメージが少なくなるよう様々な技術を使っていますが、やはりセミボンネット型の方が安全性に有利であるということは変わりません。また、歩行者と衝突した場合、セミボンネット型の方が歩行者を保護するという意味でも有利です。


安全基準は年々厳しくなっていますので、荷室スペースを多少犠牲にしてでも安全性を向上させるというのは乗車している人、そして歩行者の人の命を重視したという素晴らしい判断だと思います。

また、エンジンが運転席の下ではなく、前方部分のボンネットに移動したことでエンジンの振動や音が軽減されます。
ハイエースといえば運転席と助手席が高い位置にあり乗りにくいイメージがありますが、これもキャブオーバー型の弊害です。
セミボンネット型になることにより、これはあくまで予想ですが運転席と助手席の位置が低くなって乗りやすくなるのではないかと考えられます。
そしてセミボンネット型なので熱効率も良くなり、メンテナンス性が向上したり故障率も下がります。燃費の向上も期待できますね。



・ディーゼルエンジンはプラドのクリーンディーゼルを採用
プラドのクリーンディーゼルを採用することで、さらなる燃費向上やパワーアップが期待されます。



・安全装備の向上
現在はToyota Safety Sense Pが採用されているハイエースですが、さらに性能が向上する可能性があります。
衝突軽減ブレーキの対象は現在歩行者と車両のみですが、自転車にも対応する可能性はありますし、昼夜問わず衝突軽減ブレーキをできるようになる可能性があります。
他にも、200系には搭載されていない追従機能付クルーズコントロールも採用される可能性があり、それによって高速道路の運転がとても楽になります。




・荷室スペースの減少
デメリットはこの部分のみかなと思います。
キャブオーバー型からセミボンネット型に変更されるため、荷室スペースはどうしても小さくなってしまいます。
長さ的に50cm程度は短くなってしまうようです。
キャンピングカーのベース車として考えると、荷室スペースが狭くなることは居住スペースが狭くなることになります。
バンコンだと長さがベッドスペースの大きさに影響してくるので、ビルダーの方は非常に苦労するのではないでしょうか。


200系から300系になると、以上のような変化がおきます。
私としては、安全性が向上するというのは最も大きなトピックだと思っています。ハイエースなどの貨物車は荷物を運ぶことがメインなのでどうしても安全性という面は軽視されがちです。その影響か、大事故になってしまった場合の死亡率も普通車と比べて高い気がします。

キャンピングカーは大切な家族を乗せる車ですから、安全性は居住性よりも重視されるべきだと思っています。
そのため、今後のハイエース300系はより安全に、快適な貨物車として、そしてキャンピングカーのベース車としてさらに発展していくと思っています。
居住スペースが小さくなる分、キャンピングカービルダーのアイディアが光ってくると思います。
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プロフィール

ぽん

Author:ぽん
親戚のおじさんのキャンピングカーに乗せてもらってから大のキャンピングカー好きになりました。キャンピングカーに関する情報はネットだと断片的なので、それを網羅できるブログを目指して頑張っています。なるべく見やすいように、読みやすいように色々試行錯誤していますので温かく見守ってください。
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