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古き良き形、ミスティック アンセイエ!


こんばんは。

キャンピングカーといえばキャブコンがイメージされると思いますが、最近のキャブコンは空力を意識したり、スタイルを意識してバンクベッド部分がコンパクトになっているものがよく見受けられます。
それはそれでスタイリッシュに見えたり、高速安定性はよくなるのですが、いざ寝るときにはバンクベッドの高さが足りなくて寝辛かったり、そもそも寝ることができず荷物を置くスペースになってしまったりと良くない点もあります。

そういった最近の流れに逆らうのがミスティック社のアンセイエです。
img_car_anseie_01b.jpg
どうでしょう、見るからにバンクベッドが広く、クラシカルな外観を持っています。こんなクラシカルな外見を持ったアンセイエですが、実は秘密があるのです。
その秘密とは、走行性能に非常にこだわっているのです。
まず、アンセイエのボディはFRP成型ではなく、ボディパス工法(アルミのフレームを面で構成する技術)でできています。そのため、FRP成型で作られたものよりも重量が軽くなり、剛性が強くなっています。つまり、「車の基本はボディから」をキャンピングカーにおいても実現しているのです。

さらに、ボディだけでなく、足回りにも気を付けています。オプションにはなってしまいますが、リアをエアサスペンションに(15万円)、フロント強化スタビライザー(44000円)、強化ショックアブソーバー(85320円)、そしてキャンピングカー専用タイヤのデュラビスキャンパー(86400円)を取り付けることができます。
※スタビライザー・・・車体のローリングを防ぐためにサスペンションに追加で取り付けるパーツのこと。これを取り付けることによって、カーブした時に車体が左右に揺れてしまうことを防ぐ。
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水色のくねくねした棒の部分です。
※町田の独り言より引用しました。

※ショックアブソーバー・・・段差を乗り越えたときの縦揺れや走行中の縦揺れを防ぐ装置。トラック特有のふわふわした感覚が抑えられるため、酔いやすい人には効果的。


これらのパーツは全てアンセイエのために設計されているため、全て取り付けるとキャンピングカーとは思えない走行性能を得ることができるそうです。特に、エアサスペンションを設定できるようにしているキャンピングカーなんてほとんどないので、ぜひぜひつけてほしいオプションです。
走行性能は目に見えない部分なので妥協しているメーカーもある中、そういった見えない部分にとてもこだわっているのがこのアンセイエです。


では、見える部分(外装や内装)はどうなっているのでしょうか。

まずは、外装です。
img_car_anseie_04b.jpg
天井に登ってくつろいだり、夜には星空観察も可能です。リア部分に梯子があり、登ることができます。ソーラーパネルを設置すると天井のスペースは狭くなってしまいますが、天井に登って星空観察するなんて非常に贅沢な使い方ではないでしょうか。もちろん、子供は天井に乗せてはいけません。落ちたら本当に危ないです。

img_car_anseie_06b.jpg
バンクベッド部分です。外見だけではまだわからないとは思いますが、非常に広く、そして窓もあるので窮屈さは感じません。

img_car_anseie_09b.jpg
外部収納庫です。キャブコンなだけあって、外部収納庫は非常に余裕をもって作られています。折り畳み自転車を積むと観光の幅がぐっと広がりますね。

次は、内装部分です。レイアウトはスタンダードですが、全てが広く感じます。
img_car_anseie_13b.jpg
内装の全体像はこんな感じです。対面式のダイネットになっており、前側のシートは回転できるので、走行中は乗員全員が前を向くことができます。これ、意外と大事です。後ろ向きで走るって結構なストレスなので。

img_car_anseie_20b.jpg
これがバンクベッド部分。高さ、幅ともに非常に余裕があるのがお判りでしょうか。これなら大人二人、子供1人で寝ても窮屈さは感じません。
参考に、通常のバンクベッドの写真をつけておきます。
バンクベッド
いかにアンセイエのバンクベッドが広いかがわかると思います。

img_car_anseie_25b.jpg
リアの2段ベッドです。どの部分にも言えることですが、窓が多く使われているため、かなり開放感があります。
また、やはり2段ベッドの部分も他のモデルと比べて広くなっています。


これだけ広いアンセイエですが、サイズは意外に長さ5m、幅2m、高さ3mとキャブコンの中では標準サイズです。
やはり、ボディの形が真四角だからこその広さといえるでしょう。

このアンセイエ、標準装備は家庭用エアコン、2口ガスコンロ、冷蔵庫40L、給排水タンク(44Lずつ)、電子レンジと、かなり豪華になっています。ただ気を付けたいのが家庭用エアコンがついているのにもかかわらずサブバッテリーが1個しかないこと。サブバッテリー1個では家庭用エアコンを十分な時間稼働することができません。そのため、サブバッテリーを増設する(1個追加で2万2680円)か、発電機を設置する(設置用フレーム込みで23万円ほど)か、大容量のリチウムイオンバッテリーにするかといった選択をしなければいけません。

また、全ての窓がガラス製なので、断熱性を高めるためにはアクリル製の窓にしなければいけません(全てアクリル製窓にすると30万くらいかかってしまう・・・。)
トイレを設置することができるスペースはありますが、あくまでオプションなのでつけたい人はオプションで付ける必要があります。(カセットトイレで13万、ポータブルトイレで2万円ほど)

気になる本体価格ですが、2WDガソリン仕様で600万、ディーゼル仕様で662万円となっています。
個人的に必須だと思う装備(アクリル製2重窓、サブバッテリー追加、カセットトイレ追加、足回りフルオプション、ソーラー追加(10万円)、テレビ(アンテナ込15万))を加えると、オプションだけで100万円ほどになります^^;
ということで、快適なキャンピングカーライフをアンセイエで過ごすには762万くらいの値段になります。

正直、値段としてはそんなもんです。価格に見合う価値はあると思いますよ!
走行性能と、バンクベッドの快適性を求めたい方にはとても魅力的なモデルとなっています。
キャンピングカー アンセイエより、写真を引用させていただきました。
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プロフィール

ぽん

Author:ぽん
親戚のおじさんのキャンピングカーに乗せてもらってから大のキャンピングカー好きになりました。キャンピングカーに関する情報はネットだと断片的なので、それを網羅できるブログを目指して頑張っています。なるべく見やすいように、読みやすいように色々試行錯誤していますので温かく見守ってください。
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