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新型コースター発表


あけましておめでとうございます。
これからもよろしくお願いいたします。
さて、今回はバスコンのベース車となるトヨタコースターの新型について書いていきたいと思います。

先代モデルとなる、3代目のトヨタコースターは1993年より販売されたモデルを改良に改良を加えて今に至るモデルです。
そのため、先代モデルの完成度は非常に高いといっても過言ではありません。
ですが、やはり時代の流れというのもあり、今回フルモデルチェンジすることとなりました。

では、どのような部分が変わっているのでしょうか。


新型コースター
まずは安全面です。
新型コースター

ボディは、ルーフ、側面、フロアの骨格を繋ぎ一体化した環状骨格を採用しました。
また、高張力剛板の採用なども行い、バスにおけるボディ強度の世界的な安全評価基準である「ECE基準*6R-66*7(ロールオーバー性能)」に適合した高剛性ボディを導入しています。(トヨタより引用)
これは三菱自動車のデリカD5のリブボーンフレームに似たような骨格ですね。商用車は乗用車と比べて安全性に難がある場合が多いですが、この新型の骨格であれば非常に安心できそうです。ただ、コースターベースにボディを切り取るセミフルコン仕様にしてしまうとせっかくの骨格が台無しになる可能性があるため、この辺りはキャンピングカービルダーによって対処が分かれることでしょう。
個人的にはバスコンのままのほうがいいのかなと思ってしまいますが。

次に、運転席のエアバッグと助手席のエアバッグの標準装備化です。

新型コースター5
これは安全性においてかなりのアドバンテージとなるかと思います。個人でキャンピングカーとして購入する際にエアバッグをオプションで付けない人はいないとは思いますが、標準装備になることによって今後中古車が出るときに2017年モデルのものを買えばエアバッグを心配する必要はないということになります。
また、標準装備になるだけではなく、プリテンショナー機能もついています。プリテンショナー機能とは、衝突があった際にシートベルトを瞬時に巻き込むことによってたるみをなくし、乗員をシートに押さえつける機能です。これにより、衝突の際の乗員保護機能をさらに高めます。
加えて、シートベルトを強く締めすぎないフォースリミッター機能もついています。かなりの強さの衝突が起きてしまった場合、シートベルトによってろっ骨を骨折してしまったり、内臓を圧迫してしまうからです。フォースリミッター機能により、こういった二次障害を防ぎます。

最後に、VSC(Vehicle Stability Control)を全モデル標準装備したことです。これはカーブを曲がるときに生じてしまう横滑りを防ぐ機能です。車両の横滑りをセンサーが感知すると、4輪の個々のブレーキとアクセルが調節され、車両の安定を回復するという仕組みとなっています。乗用車では多くのモデルで採用されていますが、マイクロバスでは新型コースターが初採用とのことです。
新型コースター3


次に快適装備についてです。
新型コースター5

従来モデルよりもボディが四角くなりました。これにより室内の開放感が高まりました。コースター採用のバスコンでは、天井部分のすぼみが居住空間を狭くする大きな原因になっていました。
そのため、キャンピングカーのベース車としては非常に歓迎されるべき変更点となります。よりキャブコンやセミフルコンに近づいたということですね。

そしてまた歓迎されるべき変更点があります。
それは、環状骨格化によるボディ剛性の向上エンジンカバーの構造変更ボディシール構造の強化防音材を最適配置することによる静粛性の改善です。コースターはディーゼルエンジンのガラガラ音が大きいことが有名であり、それが原因でガソリン仕様のシビリアンを選択する人もいるほどです。ですが、今回の仕様変更によって静粛性が改善されたため、より乗用車ライクなバスコンを作り上げることができます。

さらにさらに、足回りには、スタビライザーをフロントとリヤに装備するとともに、ショックアブソーバーの減衰力を最適化しています。もともとのボディ剛性の強さもあり、乗り心地がより改善されています。

エンジンの変更がないので燃費などは改善されていません。ただ、これは従来のエンジンの信頼性が非常に高いからこその判断です。そこまで悲観的になる必要はないかもしれません。それほど従来のエンジンが耐久性が高く、整備性も高いのでしょう。海外でも多く使われているエンジンなのでトヨタ社自慢のエンジンです。

個人的にうれしいのが、モデルチェンジをしてもコースターのビッグバンは残してくれたこと。このモデルは中型免許を持っていない人でも購入、運転することができるので新車で購入してキャンピングビルダーに架装を頼むことができますし、自作バスコンという選択肢も選ぶことができるのです。

いかがだったでしょうか。
今回のモデルチェンジをまとめてみると、

・ボディ剛性が非常に高まったので、安全性能&乗り心地が大幅アップ

・エアバッグ標準装備、シートベルトプリテンショナー機能、フォースリミッター機能、そしてVRCも標準装備なので安全性が大幅アップ

・内部が広くなったため、バスコンのベース車としての価値が非常に高くなった。

・エンジンはそのままなので整備性は変わらないし、エンジンのパーツも豊富に出回っているため安心。新型モデル特有の故障率の高さもないといえそう。


といったかんじでしょうか。
販売は1月22日からです。新型コースターのバスコンが待ち遠しいですね!
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プロフィール

ぽん

Author:ぽん
親戚のおじさんのキャンピングカーに乗せてもらってから大のキャンピングカー好きになりました。キャンピングカーに関する情報はネットだと断片的なので、それを網羅できるブログを目指して頑張っています。なるべく見やすいように、読みやすいように色々試行錯誤していますので温かく見守ってください。
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